東京の山奥、檜原村に遊びに行ってきました。
自然がたくさんじゃ無くて自然しかありませんでした。
今日のテーマは「お蕎麦」と「紅葉」とでも言っておきましょう。
天空のお蕎麦屋さん「木庵」にやっとたどり着く
最初はマスコミにもよく取り上げられる、東京都檜原村の天空のお蕎麦屋さん「木庵」にお昼を食べに向かいました。
なんと言っても東京都檜原村ですから。凄い山の奥の奥。たどり着くだけで大変です。
日の出インターで降りて五日市を通り過ぎて東京都民の森方面にひたすら走ります。くねくね山道を登り続け数馬の村に入ると山の上の方に民家が見えました。
「もしかしてあそこ?」
近づいていくと右側に浅間尾根登山道の入り口の看板がありました。
「おおここだ」
ところが道が細くて怖い。前から車来たら離合できない。運よく誰も来ませんでしたがちょっと凄いぞ。
こんな道を登っていきます。
最後に民宿浅間坂のデカい看板を左折して物凄い急坂を登ると到着です。
渋い作りの「木庵」が見えました。ほっとしました。
なんだかいい感じ。
お店の奥にある駐車場に車を止めると、目の前には板張りの素敵なテラスが。その先は絶景が広がります。
遠くに今通ってきた道路が見えます。
やっと着いた!って感じです。
さあ、お店に入りましょう。
店内はまだ新しい。
左に見えるのは真空管アンプ。マニアだ。
サービスで頂いた大根の煮物。おいしい。 |
注文したのはこれ
おいね飯 1.500円
石臼手挽き蕎麦(大盛り)1.000円
盛りだくさんの山菜。手造りこんにゃくが今まで食べたことの無い触感でした。
蕎麦は太目で歯ごたえがあります。
ごちそうさまでした。
民宿浅間坂
東京都檜原「東京都民の森」に行ってみた
木庵からさらに20分ほど走ると山の色付き具合がさらに鮮やかになっていきます。東京都民の森に到着です。私、埼玉県民ですけど。入っていいのでしょうか?
「都民の森の看板」でか!
駐車場の紅葉が凄くきれい。
埼玉県民でもお金は取られませんでした。
都民の森の入り口です。
ちょっと歩いただけでこの風景。いやあ高いところまで来たなあ。
標高1142mだそうです。
周遊の山登りコースがいろいろありますが、今日はちょこっと歩いて引き返して終了にしました。
だってお蕎麦食べに来ただけですから。
東京都檜原都民の森 オフィシャルWEBサイト
檜原村に行ったら絶対寄りたい「払沢の滝」
檜原村と言えば払沢の滝でしょう。有名です。山を下り檜原村の中心部まで帰ってきました。中心と言っても何にもありませんが(住民の人ゴメンね)。
駐車場に車を止めて早速歩き始めます。
滝までの遊歩道
ここも木チップが敷き詰められて歩きやすい道です
終点の「払沢の滝」
女性的な感じがする美しい滝でした。
近づくと水しぶきを感じます。
マイナスイオンがいっぱいなんじゃないかな。たぶん、知らんけど。
払沢(ほっさわ)の滝 | 檜原村ホームページ
滝の入り口にある大人気お豆腐の「ちとせ屋」
ざる豆腐やおからドーナッツを買い求める人がいつも並んでいる大人気のお店です。
檜原豆腐ちとせ屋
あきる市の「黒茶屋」と「つるつる温泉」
素敵な古民家レストラン「黒茶屋」
帰りにあきる野市の五日市駅近くの古民家レストラン「黒茶屋」に寄りました。
お食事はする予定は無かったのですが、お土産やおやきなどお菓子が買える売店もあるのは以前テレビで見て知っていたので行ってみました。
駐車場入り口で待ち構えて案内している番頭さんに「お食事ですか?」と聞かれましたが「あの、おやきを・・・」と言うとどうぞどうぞと入れてくれました。
入口には大きな水車があります。
おおおお、なんかいい感じじゃないですかあ!古民家好きにはたまらん風景です。
「何これ!」
園内おしゃれすぎ!素敵な空間広がっていました。
おやき買って、ご飯食べるところ覗いたりしてきました。
川沿いには素敵なテラスもあってゆっくりできます。
次回はぜひ食事をしたいものだと思いました。値段高いけど。
黒茶屋(くろちゃや)|東京都あきる野市、旬食材を使った炭火焼・山菜料理
青春のお風呂「つるつる温泉」
高速道路に乗る前に日の出町の「つるつる温泉」に。
もう暗くなっちゃいました。
山歩き帰りの人で満員状態。
混雑してました。
東京都の天然日帰り温泉 生涯青春の湯 つるつる温泉公式ホームページ 美肌の湯としても有名です トップページ
まとめ
東京のはずれ「檜原村」とその周辺は自然がいっぱい。遊ぶとこいっぱい。運転に気を付けてぜひ訪れてみて下さい。
ストレス解消間違いなし!
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