ども、しげりんです。
今までアメリカだけの対応だったAmazonアレクサ(Alexa)の会話継続モードが日本でも可能になりましたね。
さあ、アレクサがどれだけ便利になったのでしょうか?
さっそく話しかけてみましょう。
アレクサの会話継続モードって何?
今回の対応でアレクサに連続指示する場合にウェイクワードが不要になりました。
ウェイクワードとはアレクサを起動する言葉、つまり呼びかけの「アレクサ!」のこと。
会話継続モードをオンにするとアレクサに続けて指示する場合、5秒以内であればウエイクワードである「アレクサ!」と呼びかける必要がなくなったのです。
つまりこういうこと
外から帰ってきて、部屋に入り
今まで
「アレクサ、電気つけて」
「はい」
「アレクサ、テレビつけて」
「はい」
「アレクサ、フジテレビ」
「わかりました」
今回の会話継続モード
「アレクサ電気つけて」
「はい」
「テレビつけて」
「はい」
「フジテレビ」
「わかりました」
2回目からは「アレクサ!」が不要。
これは、日頃アレクサに向かっていろいろ言ってる人にとっては相当便利のなったんじゃないかなと思います。
実際使ってみるといままで何か言うたびに必要だった「アレクサ!」という呼びかけが不要になった訳ですから、あのなんとも言えない違和感が見事に消えました。まさに会話の継続です。
会話継続モードの設定はAlexaアプリで
設定はAlexaアプリで行います。Alexaアプリを開き
アレクサの設定はこれだけです。
実際に使ってみるとこんな感じ
アレクサに今日のお天気を聞いてみましょう。
ブルーのLEDリングが点灯しアレクサが答えます。
今までは答えた後すぐに消えていたもブルーのLEDリングが5秒間消えません。
その間であればウエイクワードが不要ですので、続けて明日の予定は?と聞くことができます。待ち受けの時間が長くなりその間は続けて指示できます。
「アレクサ、今日の天気は?」
「今日のさいたま市ほにゃららの天気は・・・・」
「明日の予定は?」
「明日は予定が一件あります。午後8時に・・・・」
「ありがとう」
「どういたしまして、いつでもどうぞ」
しっかり会話になってますね。
連続回数の制限はないようなので、質問のある人は永遠にお続け下さい。
良い子は計算ドリルにつかっちゃダメ!
良い子は計算ドリルの宿題でアレクサ使っちゃダメですよ。計算問題読むだけでアレクサがどんどん答えますから宿題があっという間に終わっちゃうけど、まったく勉強にならないから使っちゃダメ!
親御さんはお子さんが仲良く遊んでるふりしてアレクサに計算やらせてたら取り上げちゃいましょうね。
まとめ
その都度アレクサ、アレクサと何度も言わないといけなかった違和感が見事に解消しました。これはかなりの進歩だと思います。
近未来のいつかにはアレクサと普通の会話できるようになったりするのだろうと思っていましたが、ほんのちょっぴりですが近づいているような感じがしました。
ただし音楽再生中は単発で指示はできますが会話継続モードはうまく機能しないようですのでその点は改良が望まれます。
以上です。
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